床の間は日本人が作った風水空間

風水空間 ―床の間1話ー

 

私に、日本の古くから続く風習の意味を伝える為に風水を学ばせたのか?と思うくらい今まで学んできたものが、風水で結びつきました。

今回は、床の間についてつぶやきたいと思います。

玄関や床の間に花を飾る大切さを考えなくなってきたと言うか、戦後の日本は、すべての大切な意味と伝えず色々な事を広めてきました。

華道・茶道・剣道・柔道…。道と付くものは、その技術だけでなく、精神や心を大切にします。

その意味もおいおい伝えて行きたいのですが、元に戻して、その意味・大切さ・そこから人が得る意味を伝えず、ただ行為だけが残る生活を続けていると言うのが、今の社会です。そのひとつが床の間。

床の間のあるお家にお住みですか?住んでいらっしゃる方は、床の間をどう維持していらっしゃいますか?

物置になってる・飾り物、置物がいっぱい置いてある・おばあちゃん、おじいちゃんの寝室になって、時計とかが置いてある。など、床の間としての意味を果してないお家ではありませんか?

床の間の意味を知ると明日から、そうしようと思いますよ。

床の間は、昔・・・。日本人が西に風水を作った空間ではないのでしょうか?

私の独り言に耳をかた向けてくださって、ありがとうございました。続きは、また2話で・・・。