床の間を風水空間に・・・

風水では、山脈を渡り、龍穴の気がたまる所とそんな土地を探してお墓を建てたりしたといいます。

家の繁栄を叶えてきました。龍穴には、水が必要とします。

この絵をみて、床の間の掛け軸を思い浮かべませんか?

床の間に掛け軸には、山水を選び、その山水は墨で山々が連なり、その山から川が流れている。

その掛け軸の下には、生け花が置かれ、まるで家の空間に風水(気のたまる場所)を作り出していたのではないでしょうか?

その意味は大切で、家の気の流れる所に山や水を作ると家に力を呼びます。なぜ、床の間に花を活けるか。つながりますよね。

あなたの家の床の間は、どうなっていますか?

荷物で覆われていませんか?

日本は、西に仏を祀ると言う意味でも西を高くまつります。中国風水では、気の集まる所に山や水を作ると良いとされます。